ティンクルバトン。前半の変身バトンです。指輪をはめて、それとバトンの中央部を近づけると、バトン先端が光るという仕掛けがあります。
箱裏面。画像などの向きは90度変わっています。
箱の左側面です。小さくメテオさんが描かれているのがわかります。
右側面。これも反対側に対して、90度反転した形になっています。
上面。
下面。上下でコスプレの女の子と、コメットさん☆というように、対になっています。どの面にもコメットさん☆に関連する画像を入れて、販売しやすくなるようになっていると言うべきでしょうか。
番組後半で使われたアイテム、「ラブリバトン」もご紹介します。
何しろでかいです。箱の幅が46センチ弱もあり、発送する際には入れる箱に苦労するほどです。右側の丸いものが受信機になっていて、これをテレビにつなぎます。3ピンコンポジット端子なので、いわゆる「AV入力」の無い、HDMIのみ等の最近のテレビには、接続できません。テレビと接続したら、バトン本体に電池を入れ、振ったりボタンを押したりすると、受信機が反応し、テレビ画面に効果が現れ、「魔法を使っているように見える」という、そこそこ高度な玩具です。仕掛けとしては、任天堂Wiiなどに近いもの(大幅に簡略なものではありますが)と言えるでしょう。
箱裏面。詳しい解説が載っています。メニュー画面とその選び方、機器類のセットの仕方など。子どもが一人で遊ぶには、少々ハードル高いかも。中央に「ラブリンハート」が映っていますが、これとの連動機能は無いようです。
上面。
左側面。
右側面。
底面。いずれも棚上などに置かれた状態でも、一応の機能がわかるようにするため、かなり苦労している様子がうかがえます。この種の商品は、まだ当時売り場が慣れていないということがあって、客に説明するにも困るシーンが予想されたのではないかと推察します。