人形のままでは、ストラップ金具を取り付ける場所がありませんので、このような「ヒートン」と呼ばれる金具を、人形にねじ込みます。…痛そう…。
ヒートンをねじ込むため、その部分の直径を測ります。下穴をあけるためのドリル直径を決定するためです。おおむね1.6oくらいとわかりました。
ストラップのパーツは、一から作ってもいいのですが、ここは簡単に市販のものを利用しました。ちょうど100円ショップに、星形のものがありましたので、それを購入。ただしこれはあとでボツになることに…。
いよいよ人形にヒートンを取り付ける下穴をあけます。下穴ですので、1.2oのドリルを用いて、手回しで穴をあけます。「コメットさん☆の頭に穴をあけるなんて…」と思いますが(苦笑)、コメットさん☆は幸いコロネットを着けています。そこでこのコロネットに穴をあけてみます。なお耐久性を考えなければ、丸まった後ろ髪(画像の中央左側の丸形)に、直接ストラップパーツを、リングでつけてしまうという方法もあります。