パッケージの表側。本のように綴じられている。中身はカード20枚、番号ラベル1枚、テープに貼るラベル5枚、ということである。大変珍しく、表紙(と中身の一部)に、芦田豊雄氏のものと思われる原画が使われている。
裏側。この商品の意匠は、セイカノートブランドのカンペンやステッカーと非常に似ているが、「企画アニメック」となっており、独自の型番が振られている。なぜセイカノートブランドではないのか、背景が共通な理由があるのかなど、今となってはわからないことがある。
中身のカードを紹介する。まずは1種類目。
2種目。上のモモとは別人のよう?(笑)。
3種目。快活そうなモモ。歯が見えるのは大変珍しい。
4種目。絵柄はこの4種類である。それぞれ5枚付き。
中身の裏側。曲名などが書ける。録音ソースやデッキ名、テープのバイアスイコライザ値まで記入できるのは、当時の標準的な仕様。
テープ用のラベルである。テープ本体に貼る。