販売状態。このようにして、普通は吊り下げて売られていた。
横向きにしてみる。カセットテープには、ステレオかモノラルか(当時AMラジオはモノラル放送だった)、テープの種類(メタルテープ、クロムポジションテープなど)、ノイズリダクションのあるなしなどの設定があり、デッキによってはそれらの再生互換性がとれていないものがあって、あらかじめデータとして記入しておかなければならなかったりしたため、いろいろ細かく書き込めるように工夫されている。
販売時の裏面。数字のシールは、テープの分類用。ABが続くのは、テープ自身に貼るシールである。こんなものも用意されていた。
中身を全て出したところ。カードは4種類あることがわかる。この商品は「夢の中の輪舞」発表時のものなので、モモの表情がやや現代的かもしれない。