題、というのかどうかわからないが、テープのパッケージには、いきなり「変身」。なんかすごいぞ。とはいえ、時代を反映して、CG風のモモになっている。
パッケージ裏面。こちらは変身後のモモになっている。表側には「バンプレスト社」の銘が、こちら側にはJASRACの許諾番号が入っている。
背の部分。ロゴとタイヨーエレック社のロゴ。
こちら側はテープ側の背になる。ラベルにはモモと三匹、王妃・王様・パパとママが描かれており、モモの住む街並みも背景に描かれている。
中身のテープ(右)と、ジャケット。ジャケットは単なる紙で構成され、外のケースは透明なただのケースである。右側のテープは、ピンク色のテープ本体になっているあたり、こだわりを感じさせる。テープの表面ラベルには、モモの姿は無い。テープの長さはかなり短いようだ。
★内容について
本テープの内容を視聴してみた。
辻よしなり氏が、テレビ局の調整卓に座り、レポーター風な感じで盛り上げるように、CRミンキーモモRRを主なモデルとして、リーチ・確変絵柄を中心に紹介する。このパチンコ台が、多彩な演出効果を持っていることはわかるのだが、辻氏がなんとか盛り上げようとしている様子とはうらはらに、実際にプレイしているわけではないので、今一つ氏の演技が上滑りしている感がなきにしもあらず、というところである。とは言うものの、内容的には全ての絵柄パターンが紹介されているので、実機に触れたことがない人でも、見ていて楽しい。長さは約15分と短いが、見て損はないテープと言える。