カンペンケースII

 こちらはIの銀色と同様な作りだが、色がグリーンメタリックのもの。絵柄も背景が少し付くなど、やや異なる。作りなどは同じ。


カンペンケースの画像です

 こちらは縦長に見るタイプ。モモが草原に座っている絵である。

カンペンケースの画像です

 モモを紹介?する英文。この部分の訳を、翻訳ソフトと私が自分でしてみたので、下にかかげてみる。
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●原文は下の通りである。

Princess of Magic, Minkey Momo, a cute twelve-years-old gal.
She lives with father, a veterinarian, and mother, a pet shop owner.
She does not look different from other girls, but in fact
she is princess of magic who has come to the earth
to call back Dream Land "Finalinasa" being disappointed with dreamless earth.

●まずは翻訳ソフト。

魔法のプリンセス、Minkeyモモ、かわいい12年の年齢のgal.
彼女は父、獣医、および母、ペットショップオーナーと住んでいる。
彼女は他の少女と違うように見えないけれども、実のところ、彼女は、夢を見ない地球によって
だめにされている夢領土「Finalinasa」に折り返し電話するために地球に来た魔法のプリンセスである。

↑これでは、さすがに固有人名であるMinkeyが訳せていない。また「Finalinasa」も同様である。それと日本では当時慣用句になっていた「ギャル」という言葉は、和製英語らしく、訳の対象にすらなっていない。ここはやはり「girl」とすべきだと思う。

●次に普通に自分で訳してみた。

魔法のプリンセス・ミンキーモモは、かわいい12歳の女の子だ。
彼女は獣医の父、それにペットショップオーナーの母と住んでいる。
彼女は、他の女の子と違うようには見えないが、実際のところ、彼女は、夢のない地球に失望して
離れてしまっている夢の国「フェナリナーサ」を呼び戻そうとやって来た、魔法のプリンセスなのだ。

↑call backは、通常「折り返し電話する」の意味で使われるので、モモと地球の関係を知らないと、訳がしにくいところだろうと思う。翻訳ソフトが、「折り返し電話する」と訳すのも、当然かと思われる。ここは本来別な英語をあてるべきなのだろう。
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カンペンケース裏側の画像です

 カンペンケースの裏側。銀色のものと同様、裏側はモノクロ印刷。しかし向きは表にあわせて縦向きだ。

カンペンケース中身の画像です

 共通の中身。なんにも入っていない。ウレタンの中敷きのみ。中敷きは少々サイズが合っておらず、浮き上がったりする。


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