外箱の様子。版は「ハン」と表記している。開けにくい外箱…。
上面。持ち手が付いており、ある程度の持ち運びが出来る。ここの色絵のモモは、ウインクをしている。
裏側面。遊び方が描かれている。台とカバーに挟めるものなら、ある程度厚みのあるものでも印刷できるのがミソなのだろう。なかなか考えられた玩具と言える。
中身はこんな具合。右上は本体。左上はポピー製品のミニカタログ、その下がハンと呼ばれる刷版である。これに色を載せる。下は説明書とコンテストの応募用紙。この時代、こうやって作品を募集しながら、個人情報と、購買傾向を調査していたという歴史を物語るもの。
その他の付属品は、このようにスチロールに埋め込まれている。右側はカラーペン。中央よりは色つけのローラーなど、左側はタンポとして使うスポンジのようである。