とびだすえほん・ゴールド版 怪盗セイント・テール(1)
ページを開くと、場面が立体化する絵本である。原理的には相当昔からあるが、最近のものは緻密な計算に基づき、ページ中のいろいろな部分が細かく立体化するので、思わずうなってしまうほどだ。
4見開き。話はオリジナルのもの。
せっかくだから?、中も見てみよう。これだけのものがシステマチックに折り畳まれているというのは、驚きである。予告状まで立体化するとは…。