抗菌2段タイトランチボックス

 スケーター社が発売している、コンパクトにまとめられるおかず入れ付き弁当箱。中子が2つあり、1つにごはん、もう1つにおかずを入れる想定になっており、おかずを入れるところには、仕切りも付く。上下にまとめて、全体をロックでき、おかず部分から汁などがこぼれにくい構造になっている。幼稚園などでの使用を想定している。大きさは子どもサイズでとても小さめ。


抗菌2段タイトランチボックスの画像

 外パッケージ。さらにこの製品のミソは、ごはんを残さず食べると、上段部分が下段部分に収納でき、その状態でもロックできること。抗菌仕様をうたう。画像下の白い丸は、外パッケージのスナップ。

抗菌2段タイトランチボックスの画像

 中身全景。ロックするためのつまみ部分は、2段分になるため、比較的大きい。

抗菌2段タイトランチボックス側面の画像

 側面にはルビィが描かれている。

抗菌2段タイトランチボックス全体の画像

 全体を分解したところ。左から1・フタ、2・中子(仕切付き・おかず入れ部分)、3・2段分割用の中ブタ、4・下段のごはん入れ、である。持って行くときは、4にごはんを入れ、3でフタをし、2におかずを入れ、1でフタをして全体を組み立てるが、食べたあとは、2を4に入れ、3でフタをし、さらに1でフタをすることも出来るという構成。なかなかよく考えられた構造である。


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