左側にふろくとして付く「なかよし手帳」そのものが、ボールチェーンによって取り付けられるようになっている(96年版も同じ)。また手帳をはめる部分(左手前)の「なかよし」の表示があるところは、背景の台紙部分より一段出っ張っている。右側には、レイアースのモコナシャープペンの現品が取り付けられている。 実際の書店では、レジ脇に立てるなどとして使われたようだが、この品は上辺にあらかじめあけられている小穴を利用して、おそらくは付属のひもを通して、天井からつり下げられていたもよう。