キャラクター設定書実使用品と美術設定
キャラクター設定の実際に使われていた品物と、それに付随する美術設定である。これはかなり書き込みも多く、それなりに使われたようであるが、特にルビィの設定など、縮小コピーを駆使して、実際の対比を正確に使用としたあとなど、苦労もうかがえる品である。
一方美術設定は、講談社刊行の本とダブるが、学校関係の細かい設定、ゲストキャラクターの持ち物の設定などかなり充実した内容。
双方足して厚さ2センチほどもある重要な冊子体資料となっている。
設定書部分の全員対比表と、リナの設定(上から2段目)。リナの右側に飛鳥JRが手描きで描き加えられている。3枚目のシルクハットの設定には、東京ムービーのFAXのデータが写っている。
美術設定の一部。予告状の文字は「セイントテール書体」というものが存在することがわかる!。中段は芽美の部屋、下段はおなじみの聖華市の風景である。枚数が多くて、とても紹介しきれない。