ごらんのように、表紙1枚だけ色が付いている。中身そのものは、しばらく他のものと同じなのだが…。
美術設定付きである。左上に大きなステープラーのあとがある。この画像では、上の1枚はセントポーリア学院の俯瞰、中央は羽丘家の外観、下が商店街である。下の商店街は、「セイント・テール」のイメージからすると、横浜・元町あたりを参考にしているのではないかと思われる。
この1冊には、作画監督修正集が付いている。作画監督により、第13話以降の影やハイライトの入れ方の修正、その他表情集になっている。また真珠の設定が追加されているのがわかる。