マグネっちの試作機
マグネっちが、われわれの前に初めて姿を現したのは、ゲームショーでの展示のようである。95年のゲームショーのセガブースに展示された試作機の様子を見てみよう。
量産機とは、中央のLED表示の形状(チョキの形など)や、ボタンパネルの表示、「かち・まけ」という部分の表示方法などが異なっている。
次に試作段階のカードを見てみよう。
同じ展示ブースである。なんと32種作られる予定だったらしい。実際には20種になったのであるが…。上段左から1,3番目と、下段の中央のカードは、量産品と同じ絵柄であるが、その他のカードは、実際には作られなかったので、非常に貴重な画像であろう。
筐体上部の窓にも、幻のカードが…。