通常、この状態で売られている。付属品は帽子とブーツ、それに聖書である。また十字架のペンダントを着けている。その他右下のセイントテールの絵の下あたりにカードが付属する。なおこの写真のものは「茶色聖書」のものである。
黒色聖書のものを示す。外パッケージを見る限りでは、聖書の色以外の違いは見いだされない。
聖書の色の違いはこの程度である。なおこの画像では、右の人形が背中にシールを貼って著作権表示をしているタイプ(レイアースからのボディ流用)、左は新規の本来のセイントテール・聖良用として作られた、背中に浮き出しで著作権表示があるタイプである。わずかに顔部分の色味が異なり、セイントテール同様シールを貼って著作権表示のタイプのほうが、濃い色なのがわかる。
背中の様子を見てみよう。右がレイアースからのボディ流用、左は本来のセイントテール・聖良用ボディのものである。シールのあるなしがわかると思う(左のボディも、浮き出しがあるのだが、ボディと同じ色であることもあり、この画像でははっきり見えない)。
もう少し接写してみると、こんな具合である。いずれにしてもボディは韓国製。
聖良はセイントテールのタイツに対して、白い下着を着けている。衣装はサテン地であるが、表側から見ると下着が透けてしまうのが、難点ではあろう。サテン地はドレス風であるが、設定からすれば今ひとつといったところか。商品としては、見た目がきれいでないとならないので、評価の分かれるところではあろうが…。