6日目

 岩地海岸に再び行きました。防波堤じゅうに竿などを広げっぱなしの、マナーの悪い若い連中がいて、釣りには苦労しました。こんなやつら、前にはいなかったんですけどね…。
 人の竿先に、自分の仕掛けを振り込まない、人の道具を踏んづけない、狭い場所に道具を広げっぱなしにしない、釣れた人のそばにすぐ接近していかない…などは、基本的マナーなのですが…。

岩地港防波堤の画像

 岩地港の防波堤は、こんな感じです。手前の勾配がついているところは、船揚場ですが、ここの向こう側に磯があって、たくさん魚が泳いでいるのを観察できます。
※ここも画像手前の船揚場のところは、大変滑りやすく、また防波堤先端よりはかなり水深がありますので、事故には十分注意する必要があります。


チョウチョウウオの画像です

 ここはけっこうチョウチョウウオを見かけます。水族館や熱帯魚屋でおなじみですね。


メジナの群の画像

 メジナの群。一部長い魚はボラです。このように集まって、岩につく藻を食います。このくらいで水深3メートル弱くらい。


無数の魚たちの画像

 無数の魚といっしょに泳げます。特に泳いでいても、大きな動きをしなければ逃げることもありません。


ウニの画像です

 ここにもウニがいますが、やや小さいです。


シマダイの画像

 釣れた魚からシマダイ。これじゃあぜんぜんダメですな(笑)。大きさ13.5センチでは…。シマダイは、イシダイの子ですが、うるさいくらいに釣れます。全部海にお帰り(笑)。今年はどうも釣りはダメです。8月はまあまあだったんですが…。


カサゴの刺身の画像

 坊主状態で帰ると、浜宮のマスターが、自ら釣ったカサゴを用意して、待っていてくださいました。「カサゴの活け作り」。絶対に東京では食べられないメニュー。とてもおいしかったです!。


次に続く