朝堂ヶ島などに向けて出航していく船たち。右の大きな船は、夜通し何か作業をしていました。松崎プリンスホテル8階客室から。
ホテルの部屋は、こんな感じでした。チェックアウト時に撮影。この部屋は「ツインルームA」で、両端の部屋になります。
朝、近所?の園児たちが、海を見に来ました。もう秋なんですねぇ…。
イラストなど描かれる方、波の参考にどうぞ(笑)。こんな具合に波はやって来ます。
さようなら「松崎プリンスホテル」。次回来ることがあっても、もうこの看板は見られなくなっているでしょう…。
12時発の特急「踊り子106号」車内。9月の指定席車とはいえ、こんなにすいていては、まあ伊豆も落ち込みますね…。モハ184−6号。伊豆急下田駅。
踊り子106号グリーン車内。乗客は1名だけでした。サロ185−4号・同駅。
西伊豆は、東伊豆とまた雰囲気が異なります。やはり西伊豆のほうがひなびている印象です。それは私たち旅行者にとっては、大変結構なのことなのですが、そればかりでは、客を呼べないかもしれません。今回「プリンスホテル」の廃業という事態に、私たちは驚かされましたが、ある付加価値がないと、西伊豆まで時間をかけて来てもらうというのは、なかなか難しいでしょう。どちらかというと、温泉街のイメージである東伊豆とは異なり、まだまだ当たり前のように残されている、手つかずの自然を、どう集客に生かしたらいいのか?、またそうするために、マナーをどう啓蒙していくか?、自然破壊をどう防ぐか、西伊豆ならではの楽しみ方とは?、など、検討するべき課題は、たくさんあるのかもしれません。
魅力ある伊豆の再興を願って、この項を終わります。