この魚の名前はわかりませんでした。岩の間をすいすいと泳いでおりました。それほどすばしっこくはないのですが、揺れる水中でカメラを構えて…というのは、なかなかうまく行かず、流し撮り気味…(笑)。
防波堤は、大きなコンクリのようかんみたいな形のものを、つなぎ合わせて作るようですが、それの切れ目のところにカニがいました。地元では、よくみそ汁の具にするようです。これで大きさは手のひら大を少し大きくした程度。
防波堤の上から、撒き餌をしますと、小メジナがものすごい速度で寄ってきます。通常大きめなのは、この集団の外側にいたりしますが、今年はまったくそんな気配すらありませんでした。
小メジナ以外に釣れた魚といえばこれ…。カゴカキダイです。下田の海中水族館にもいましたが、これは通常食用にしませんし、第一こんなに小さくては…。もちろんこれも海にお返しです。