モハ103−1056号を分解し、その車内灯を今回整備した動力つき床板に結びます。
モハ103−1054号予定車には、モハ103−1056号から外した床板を取り付けます。そのため車内灯を結びます。この床板は1個モーター用になっており、将来的には編成5モーターに出来ることになります。
完成したモハ103−1054号。今回の車輌は、いつのまにかT車になっていたのでした。屋根の汚れは、まだ多少残ってしまいました。
レタリングをすませたモハ103−1054号。レタリングは、こみやのレタマークを使用しました。はからずも床下機器は、正しいものがつくことに。モハ103−1056のほうは、床下機器が異なることになります。
反対側。パンタ側です。
これで103系1000番台は、7輌編成となりましたが、かつて小田急線の代々木上原駅に出入りしていた頃は、もちろん10輌編成でした。今後ストックしてあるジャンク車体を利用して、モハ102×2とモハ103×1を製作する予定です。長年かかって集めた編成になりそうです(しかもモハ102−1053と1056はモハ103からの改造だし…)が、走らせる場所をどうするかというのも、課題ですねぇ。