元のPS16を外し、新しい再生済みPS21を取り付けます。通常ねじは+に交換するところですが、元のものの形状が小さめで良いので、今回はビスとガイシは元のものを使いました。
まずは片側を交換。上は元のPS16です。103系にでも転用しますか。交換した66号機のフクシマパンタのほうは、やっぱり繊細で印象がいいですね。
交換後の前頭部。よりすっきりした感じは、さすがフクシマというところですが…。EF64は、一応寒地使用を考慮していましたが、そうするとパンタのバネにカバーは?とか、多少の疑問もあります。まあしかし、PS16よりはずっといいのではないかということで。
2個とも交換できました。
前頭部。ロスト製のエアホースとステップに曲がりが…。これは修正が必要ですね。またワイパーくらいは付けたくなりますね。
真横から。意外と長いホーンが目立ちますね。
パンタをたたんだところ。この時の姿も大事ですよね。さすがに傾きなどはありません。多少上げにくいので、下げた時にひっかかるカギをわずかに曲げて、上げ下げがしやすいようにしておきました。
プレスの乗務員室ドアが、こうなると少々気になりますが、この白っぽい塗装は、少し青みがかっており、一応実物通りなのだろうと思えます。さて、残り1組は何号機を換えますかね。