ジャンク箱から、未使用の日光規格インサイドギアを探し出し、車輪を11.5ミリにはめ換えました。FS−201台車は、軸間距離2500ミリ、車輪径910ミリなので、おおよそこれでいいはずです。右側は取り外した元の車軸。
ここで床下を塗装しようと思いましたが、あいにく天気が良くなかったため、回復まで待つことに。その間車体側にパンタグラフを取り付けようとしましたが、なんと穴の間隔が14.5×16ミリになっています。これでは正しくパンタが付かないので、ランボードと一体化しているパンタ台を交換することにしました。これまたジャンク箱から取り出したパーツに塗装しているところです。
パンタを取り付けます。配管に支障するパンタ台の部分は、少し切り落としました。+ネジで、あまみやの小さい碍子をはさみ、メーカー不明のPS13パンタグラフを取り付けます。避雷器からパンタへの配管は、資料がないため当面見送り。
取り付けたパンタを正面側から見ます。
インサイドギアとモーター。モーターは例によって、MCR3B00という、カンモーターを使います。既にだるまやのシャフトブッシュ(2ミリを2.4ミリ径にするアダプタを介して、ウオームを打ち込んであります。オレンジ色の線は、モーターと片極を結ぶための配線用ケーブルです。
インサイドギアにモーターを取り付けました。配線も片極のみしておきます。右側は台車。