反対側。中央3連の窓は、下降窓なので同じようにサッシを作り貼りました。
天賞堂のこの時期の客車は、やや特殊なカプラー台をしています。穴は2つ開けられていますが、後ろ側は一段高くなっており、位置としても後ろ過ぎます。そのため最近の連結器各種が、簡単には付きません。結局ケーディーカプラー16番をつけることにしましたが、カプラーのケースが、一段高くなっているところに当たりそうです。
ケーディーカプラー16番を所定通り組み立てますが、少し後ろ側のケースを切り取り、中の本体も削っておきます。ついでにカプラービスも、黒いものに交換してみました。
ケーディーカプラーを取り付けました。後ろ側の部分、うまく出っ張りを逃げられました。台車のセンターピンには、KSモデルの製品を使っています。