ブログ「Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記」による誹謗中傷行為

ブログ「Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記」による誹謗中傷行為について

 私すぎたまは、鉄道模型を趣味にしておりますが、Nゲージ(1/150縮尺)については、未成年の時からほとんど全く収集・運転をしておりません。ですので、Nゲージに関する事情は、ほぼわかりません。
 そのような中で、私の友人であり、リンクもしている零工房(yaneura-Z)氏という人物がいます。彼はHOゲージ鉄道模型(1/80縮尺。鉄道模型の世界では、1/80縮尺の模型をHOと呼ぶことに議論があるのは承知していますが、一般人に16番ゲージなどと言ってもまるで通じないので、一般名称としてこのHPでは全てに渡り、1/80縮尺もHOと呼称しています)製作関連の、主として技術論を扱うブログを公開しておりますが、このブログは、ムラゴンという会社が運営する「にほんブログ村」に参加し、アクセスランキングに参加していました。これはおそらくお店(氏は貸しレイアウトおよびHO専門模型店を運営)をやっていく上で、また自己の模型作品製作をする上で、参考になりそうなことについて、広く皆さんに知ってもらい、皆さんの模型製作や、運転の参考にしてもらうべく、どのくらいアクセスがあり、おおよそどの程度の注目度なのかについて計ろうと考えたのだと思われます。

 ところが、彼の参加していた「にほんブログ村」は、独特なアルゴリズムでアクセスランキングを算出(方法は非公開)しているらしく、アクセスが少し多いと、いきなり順位が急上昇したり、ブログの更新速度が遅くなると、アクセスが一定量あっても、急激にランキングが低下するなど、もともとよくわからない挙動が見て取れます。
 彼のブログランキングは、かなり初期から上位に食い込むようになり、直近はトップを走っている様子が見て取れました。これは、おそらくHOゲージ鉄道模型の運転を常にしている人は、Nゲージに比べて極端に少なく、逆にそれらの人々が「定常的に模型を走行させている人」である零工房氏に注目していて、その結果ランキングが上がっていたのだと推察できます。しかし、詳しいアクセスに伴うポイントの算出方法は、ムラゴン社が非公開としている以上、私たちにはよくわかりません。
 そのような中、ランキングの上位にずっといる零工房氏について、「Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記」のオーサーであるlofthonsen(露太本線)氏が、2019年3月19日頃から、
https://lofthonsen.muragon.com/entry/608.html (ムラゴンにより削除済み)
https://web.archive.org/web/20190414191702/https://lofthonsen.muragon.com/entry/608.html (web.archiveによるアーカイブ。画像の表示に時間がかかる場合、表示されない場合がありますが、文章でわかるでしょう)
このように、零工房氏が「ランキングに対して、不正な人為的操作を加えているのではないか」との疑念を抱き、確たる証拠が無いにもかかわらず、ひたすら「トップに居座っているから不正をしているに違いない」、「数字が大きいのは不正を働いているに違いない」という論理で、名指しで誹謗中傷を始めました。その物言いはかなり失礼かつ、挑発的、犯罪的であり、見ていてとうてい納得できるものではありませんでした。
 しかし、この時点(2019年4月4日)では、
https://lofthonsen.muragon.com/entry/614.html
https://web.archive.org/web/20190414185341/https://lofthonsen.muragon.com/entry/614.html (web.archiveによるアーカイブ)
https://web.archive.org/web/20190616023537/http://lofthonsen.muragon.com/entry/614.html (同上。別期日)
コメント欄に「穏便な指摘」をしたつもりだったのですが、その後は零工房氏はもちろん、私にも誹謗中傷をするようになり、さらにはこちらのレスコメントをコメント欄からは削除(投稿非反映)したのに、その内容のみを切除して別ページに掲載するという、「著作権侵害行為」まではたらくようになりました。なんでも、「弁護士」に相談したところ、「ブログのコメント投稿は、『思想・感情を創作的に表現したもの』ではないから、著作権は宿らない」旨回答があったそうです。…うーむ、この知財にうるさい時代そんな不可解なことを言う弁護士って実在しますかね。

 こうなりますと、当方としても、黙って見過ごすわけにもいきません。元々「根拠の無いことを、あるかのように言いつのり、やがてあることにしてしまう」ことから発している問題なのに、あまつさえ、短慮からそれに感化された取り巻きの人々も、重ねて私をも誹謗中傷したり、私の名誉を傷つけるような発言を繰り返しています。

 本件は、純粋にシステム的な問題によるもの(ランキングの作成では、何か独特なアルゴリズムがあるようで、inとoutそれにPVポイントがありますが、いずれも1回のアクセスが1ポイントではありません)であり、確かにランキングを不正操作する請負会社の存在は確認されているようですが、零工房氏がHO鉄道模型の技術論を語るのに、そんなランキング操作を必要とするはずもなく、そもそもなぜ零工房氏にだけ疑問を持つのかもわかりません。にほんブログ村のアクセスランキングの、アルゴリズムを知りうる立場でないと、不正をしている人を、公に認めうるように特定することは出来ないはずです。
 そうした理屈には、完全に目をつぶっているのか、単純にわからないのかは不明ですが、私にも言われなき中傷の火の粉が降りかかるとすれば、全力で、あらゆる正当な方法を用いてその火の粉は振り払おうと思うのは必然かと思います。

 そこで、ムラゴン社の事務局には、本件は繰り返し通報したりもしたのですが、ムラゴン社の対応は非常に緩慢であり、あまつさえ社長を名乗るアカウントが(実際にリンクを叩くと社長のブログにつながる)、露太本線氏のブログコメント上に登場し、ブログ内容を絶賛して、アドバイスを与え、さらには社長の意向なのかどうかは不明ながら、零工房氏をはじめとした、ランキング上位の人々のランクを、露太本線氏以外一律に減算するという暴挙に出てきました。そうすると、ムラゴン社と露太本線氏には、何らかの特別な関係があるのではと思わせるに、十分ではないでしょうか。

 結局、ムラゴン社の「にほんブログ村」のランキングなるものは、根本から「何を示した数字なのか」わからない、恣意的に操作された数字ということになります。これは露太本線氏がそのように決めつけた、「不正」そのものではないのかという疑問も湧きます。

 既に本件紛争は、零工房氏が露太本線氏とその取り巻きの一部に、内容証明郵便を送ることによって、警告と強制執行を含む法的手段を取る旨通告する段階になってしまい、それでも3年以上を経過してなお、露太本線氏らは何らの対応もしていません(取り巻きの一人は、自ブログの記事のみ削除)。

 また、露太本線氏は自宅住所その他の個人情報を、自ら公開してしていたり、一方ネット上にある他人の画像や、公式HPの画像、信濃毎日新聞の画像(これは後日おそらくはムラゴンにより削除)、雑誌の記事内容なども勝手に盗用するなど、ネットリテラシーに関する知識が決定的に不足していたり、遵法精神に乏しい人間であることも判明しています。

 当面は、直接の当事者同士によって、どのような対応が取られるのかについて、当方としては静観する予定ですが、露太本線氏がさらに攻撃を仕掛けてくる、誹謗中傷を繰り返すようであれば、私もどのような責任を取らせるのかを決めなければならないかもしれません。その場合はまた経過についてご説明致します。

 とりあえずの経緯について、説明させていただきました。なお、露太本線氏とその取り巻き諸氏の反論は、自らの責任を取ってからとして下さい。責任ある謝罪と補償、それに伴うペナルティーを受けない段階での反論は、証拠として保存は致しますが、例えばメールにて成されたとしても受け付けません。あしからず。
 

以上2019年5月11日。すぎたま記。2021年12月23日改訂。2022年7月7日改訂。2023年1月8日部分改訂。