旧形電動・手打ち両用セル板交換式パチンコ台整備続き


パイプをゆるく固定している画像です

 パイプをゆるく固定するために、パイプに古布を巻いておきます。

玉の打ち上げレールを調整している画像

 この台も、時々チョロ打ちをしてしまう現象が見られます。玉を打ち出すキネ先が、少し摩耗して玉の中心を叩いていないためと思われますが、玉の中央を叩くように、レールを少しかさ上げするようにすると、たいていうまく行きます。0.4ミリ程度のプラ板を両面テープで固定し、わずかに玉が奥側寄りにセットされるように調整します。これでほぼチョロ打ちは解消されました。

ベルの音を弱めている画像です

 ベルの音は景気がいいですが、家庭用ではやはりうるさいので、ベルカバーのスキマから、古布を詰めて音を和らげます。

玉上げ機の試運転をしている画像

 いよいよコンセントをつないで、玉上げ機に玉を投入。ちゃんと作動してうまく止まるか試運転です。問題ありませんでした。

整備完了したパチンコ台の画像です

 これで整備完了です。電動ハンドルはかなりの早打ちで、なぜかややバネが強めに発射されるため、もっぱら手動ハンドルの方を使っています。電動ハンドルを握ると、手動ハンドルも同時に動くという、なかなかユーモラスな動作をします。



●「フーガ」の動画はこちら。Windows Media Video形式、約140MB、2分間。このページに戻ってくる場合は、ブラウザの「戻る」ボタンをご使用下さい。※転載禁止

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