旧形手打ちパチンコ台整備2続き


ストッパーゴムの代わりを取り付けた画像

 ストッパーゴムの代わりに、適当なゴムテープを丸く巻いて釘で止めました(右上)。

木枠のハガレを止めている画像

 右上部分の木枠は、ハガレが進行しそうだったので、木工用接着剤で止めました。接着剤を塗って、張り合わせているところ。

アウト玉の流れる部分の画像です

 ここのアウト玉が後ろに流れていく部分のパーツは、どうもカシメが弱いのか、このように外れがちですね。接着剤で固定しました。

玉を入れてテストしているところの画像

 玉を入れて、実際に台を動作させ、問題を見ます。特に問題ありませんでした。裏玉のタンクも、問題なく玉が流れます。トイの部分で、玉をならす部品が無くても、特に玉が重なってトラブルになることも無いです。玉はわかりやすいように、金色のものを使っています。

整備が終了したところの画像

 一応これで整備終了。普通に玉が打てて、払い出しも問題なく出来るようになりました。ただし電球関係は、未整備になっています。この画像では前にアクリル板を入れてあります。前に整備した台よりは、一世代前の感じですね。チューリップの連動は無く、中央の役物も、上や横から玉が入っても、中央下のチューリップが開くのみです。上部のX字形の部分も、くるくる回りますが、それだけです。かなりシンプルな構造。その分集中できるのかもしれませんが…。釘はきれいになりませんでした。

裏側の画像です

 裏側。特に清掃以外の整備はしていません。それで十分でした。全体の仕掛けそのものは、前に整備した台と基本的に同じです。
 その後この台は、置き場所の関係で売却してしまったので、現存していません。


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