玉上げ機は、ホールで台の裏側に固定して使用する前提なので、そのまま家庭で使おうとすると、大きく傾いてしまいます。そのため木座をかませて、水平になるようにします。あり合わせの材木で、木座を作っているところ。
玉上げ機を全体仮組みしてみました。長い棒のようなところを通って、玉が上に持ち上げられ、スプリングパイプのところから、裏タンクに補給されます。裏タンクに十分玉がたまると、センサが働いて、玉上げ機は自動で止まるようになっています(センサは左側に置かれた、グレーのゲタ状のもの)。
台に仮セットしてみます。中央に見える黄緑色の部分から、アウト玉が出てきますので、それを受けるように玉上げ機を置きます。
動かしているところ。センサ部分は、このように裏タンク端よりに取り付けます(ひっかけるだけです)。
玉上げ機の、玉を受ける部分についているゴム板は劣化していましたし、中央に空いているホール用の穴(玉がオーバーフローしそうになったとき、地下に玉を逃がすための穴と思われる)は、家庭の場合不要なのでふさぐ必要があります。