ポーラースター3号

 北側の巣箱では、ポーラースター1号と2号が巣立つか巣立たないかという時期に、もう次の卵が産まれました。鳩では特に珍しいことではなく、抱卵しながらヒナを育てることが可能な鳥なのだそうです。そうなると、ねずみ算式にどんどん鳩が増えそうに思いますが、そこはやはり「野生」の不思議。そう簡単にはいかないのでありました。

母鳩が卵を抱いている画像です

 おやおや、母鳩さんが、卵を抱き始めました。ポーラースター1号が巣立ち、2号はまだなのに。8月26日。

卵が2つになった画像です

 卵が2つになりました!。1日おいて、2個産まれたことになります。8月27日撮影。

産まれたヒナの画像です

 19日目にして、ヒナが産まれました。ポーラースター3号の誕生です。本当に産まれたては、卵とほとんど同じ位の大きさ。もちろん目も開いていません。9月8日。

ピジョンミルクをもらうヒナの画像

 親鳩さんから、ピジョンミルクをもらうヒナ。モニタ越しに撮影しました。クチバシを、親の口に差し込んでもらいます。9月9日。

ヒナを守る父鳩の画像です

 ヒナと卵を守る父鳩さん。昼間は父鳩、夜は母鳩のことがほとんどです。巣皿はやや勾配がきついので、親鳩にとっては、ヒナや卵を温めにくいかもしれません。9月11日。


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