ポーラースター7号

 ポーラースター7号は、2010年の1月に産まれた卵からかえったヒナです。年が新しくなったので、名前も新しい名前にしようと思っていた矢先に産まれたのですが、関東地方とは言え、さすがに寒のうちに産まれるというのは…。

雨風よけにたまり始めた枝の画像です

 ポーラースター5号が、毎夜寝に来るものですから、小さい箱で雨風よけを作って置いておりました。その箱が汚れたので交換したところ、どういうわけか木の枝などが運び込まれ始めました。同時に、ポーラースター5号は、ここに泊まらなくなりました。手前の新聞紙は、本来ポーラースター5号の足の滑り止めなのですが…。この時期に箱を用意しても、昨年はかなり長い間ただの「貯木場」としてしか使われなかったので、こういう事態は想定しておりませんでした。確かに温帯である関東地方では、ほぼ1年中鳩の繁殖が見られるものですが、汚れた箱から少し高さがあるものに交換したことで、鳩さんの「スイッチ」が入ってしまったんでしょうか?。2010年1月7日。

卵が1個産まれた様子の画像です

 卵が産まれ、そして母鳩さんがそれを抱いています!。1月8日ですよ!?。薄っぺらな段ボールでは、卵を育てるには耐寒性が不足している気がします。ポーラースター5号が寝るには、もう成鳩に近いので、問題ないと思いますが…。

卵を抱く母鳩の画像です

 しっかり卵を抱いています。真冬なためか、今までより卵から離れる時間は、ごく少ないようです。ただ日長も短く、ここは北風がもろにあたる場所なのが心配です。1月9日。

卵の画像です

 日中の卵の様子。あまり多くないものの、ちゃんと成形された木の枝に、ころんとのっかっています。1月10日。

卵を抱く父鳩の画像です

 当然、父鳩さんも卵を抱きます。やはり主に日中の担当です。1月11日。目が怒っている?。


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