切り出した屋根板(左)を、本体に強力両面テープで止めます。ネジ止めなどでもいいのですが、この方が容易でしょう。
おおよその形になりました。向こう側を壁に接するよう設置するつもりです。
大丈夫だとは思いますが、鳩がこの餌入れすら倒したりする場合を考えて、固定用のヒートンを、2カ所にねじ込んでおきました。使わないですみそうですが。
全体をサンドペーパーがけします。トゲや切りくずを除きます。角を丸める意味もあります。
このようにして出来上がった餌入れ、さっそくいつもの「鳩の餌」を入れて、餌場に出してみます。鳩たちの反応やいかに?。
まあ、こんな具合です。ある程度重さがあるので、転倒することは全くなく、位置がずれたりもほとんどしません。右側の鳩の群れの先には、薄いブルーの容器が見えますが、これが「ハムスターの餌入れ」です。このあとベランダの地面に下ろしました。奥の茶色い平らな容器は水入れです。
製作後の問題点としては、この竹筒、フシがかなり傾いており、中に入れた餌が偏って行ってしまいます。この点は穴を開ける場所をよく考える必要があったのと、そもそもこんなに傾いたフシの竹筒を選ばないようにすべきでした。
それと屋根板にはもう少しいい材料を使いたいと思います。置く場所の関係上、フンなどで汚れやすく、消毒時のことなどを考えると、アルミ板かアクリル板の方がいいと思えます。
鳩の「定員」が2名になってしまうので、複数製作することを考えるべきかもしれません。