買ってきた材料。黒い枠状のものが植木鉢台。本来はこの輪の上に、植木鉢をはめて、やや高い位置に配置するときに使います。左下は金網。ホームセンターで売っている、一番安くて適当に荒いもの。右下がタイラップと呼ばれる、引き締めて止めるバンドです。
「結束バンド」と書かれていますので、そのように記載しますが、バンドをバラしたところです。かなりな本数入っています。これは100円ショップの製品です。
結束バンドで金網を下から止めていきます。下側になるフレーム部に、7〜8センチ間隔くらいで止める感じです。
植木鉢台の、上方へ向かう「柱」のところは、前後2カ所で止めるようにし、ずれないようにしておきます。
柱部分は、当然縦方向にも金網を止めていきます。この部分で輪っか状に1周となりますので、まず下側を、次いで重なる部分を別々に止めます。
金網を植木鉢台に取り付けました。上のほうも止めた方がいいのかもしれませんが、植木鉢台は、上方に向かってテーパーがついていますので、上も止めると、下の方とズレが生じ、見苦しいことになるか、あらかじめ金網をカットしておく必要があるなど、ややこしいことになります。そのため上方は止めず、そのままにしておきます。柱部分の止めも、金網が一周して重なる部分だけにしました。
完成後の利用状況。マツバボタンを入れてありますが、鳩はなぜかマツバボタンを好んで食べます。日中出かけて帰ってきてみると、そこらにちぎれた葉っぱがたくさん…ということも。そのためとりあえずこのようにして、側面からの「鳩の攻撃」から守っておきます。しかし、マツバボタンも、繁ってくると、少々鳩に食べられても平気になりますので、そのころに外すようにします。