クモハ300−4運転室内

 301系は、運転室も特徴的です。それは地下鉄東西線との乗り入れを前提にした設計になっているためです。

真横から見た運転台の画像です

 運転台を真横から。ドアは更新時、ステンレスのものに交換されています。マスコンが特徴的。

運転室助手席側の画像です

 助手席側。設定機など、後付の機器が目立ちます。左上は運行番号表示灯の後ろ側。

運転台の画像です

 運転台。103系の非ATC車に似ていますが、ユニット式運転台なのは、103系と同様です。マスコン左上に、切り替えスイッチがあり、「営団」、「JR」と、スイッチが切り換えられるようになっています。

マスコンの画像です

 マスコン。営団(現:東京メトロ)5000系にあわせた形状です。「営団」、「JR」の切り替えスイッチが、右上に見えます。これでATCとATSを切り換えます。

貫通ドアの画像です

 貫通ドアと消火器。貫通ドアには、地下鉄線内での事故などの時、乗客を駅間で線路に降ろすことを考慮して、ハシゴが取り付けられています。


次のページへ