江ノ電304編成引退記念イベント続き


写真を撮る人々の画像です

 写真を撮るために集まった人々。機材などかなり気合いが入っている様子(笑)。13時30分から、ヘッドマークの取付があったらしいので、それを待っている人もいたのでしょうか。私と友人のNaka氏は、あまりの暑さにそれを待たずに退散。七里ヶ浜に泳ぎに行ってしまいました(笑)。根性ないです(笑)。


303編成と304編成の並び画像です

 3本並んで展示されている300系のうち、右2本、303編成(右)と、304編成です。300系はどれもぱっと見似ていますが、303編成は細身なのがわかります。窓の保護棒も、この編成だけはついていません。車体のゆがみ具合は、この303編成のほうが激しいのですが(笑)。鉄のかたまりなので、少々車体がゆがんでも、ただちに安全性に問題があるわけではありません。新幹線ではないのですし…。303編成は、旧形の100のうち、103と104を連接車に改造したもので、東洋工機というところで工事が行われています。各部更新されていますが、本来は2005年で、車齢77年になるという、ものすごく古い車です。それでも高性能化、冷房化、内装更新などはきちんと受けており、最新の車輌とも連結して走ります。


300系勢揃いの画像です

 ようやくいい撮影ポイントが確保できました。極楽寺検車区は、山間の狭隘な土地なので、広角レンズ必須ですね(苦笑)。300系勢揃い。右から303編成、304編成、305編成です。引退間近な304編成が、標準塗装に戻したために、一番ピカピカなのが皮肉ですが…。この組み合わせは、今後実現しないでしょう。残念ですが、仕方ありません…。


検車区脇を抜ける本線の1500形画像

 検車区の脇は、すぐに本線なので、所定ダイヤで電車が通ります。これは1501編成(手前)と、2001編成による定期列車。旧形車引退に関係しているわけでもないでしょうけど、1500形までこの色に塗ってしまうのは、ちょっとどうかと…。それぞれ似合いの色や、デザインというものがあると思うのですが…。


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