冷房化と車体修理(更新)まで続き


2659編成の画像です

 夜の成城学園前駅にたたずむ2659編成。上りの各停新宿行きですが、6輌編成の停車位置は、階段位置の関係か割と小田原寄りで、10連急行からの乗り換えの場合、前のほうに乗っていると、かなり戻らないと、各停に乗り換えられませんでした。1983年夏頃。

2654編成の画像です

 朝方の上り各停も、まだ6連の時代でした。千歳船橋駅にて、1982年頃?。高架化で、このあたりの風景は一変しています。2654編成。

2654編成の画像です

 上り準急で走る2654編成。後年この編成は、編成がバラされることになりますが、この頃はそのようなことは予想も出来ませんでした。1983年6月30日。玉川学園前駅にて。

2665編成の画像です

 1987年に発生した、読売ランド前−百合ヶ丘間の土砂崩れの際、復旧まで電車は、新宿−向ヶ丘遊園間折り返し、全列車6輌編成各停のみで運転されました。その際の2600系。経堂出庫の2600系が多数運転され、当時新車の8265編成が混じるという具合でした。向ヶ丘遊園駅のY字折り返し線で上り線に転線する2665編成。右側にちらりと見える信号所も、この頃はきちんと機能しています。
 今から考えると、スカートの穴を大きくしたのは、他形式との併結開始に伴い、密連下に電気連結器を取り付けるためだったのでしょう。

2本並んだ2600系の画像です

 向ヶ丘遊園駅で並ぶ、折り返し運転の電車。お昼頃の撮影と記憶していますが、このあとまもなく開通しました。右はクハ2869号他6連、左はクハ2865号他6連です。1987年。通常こちら側には、別な形式を連結することはないのですが、非常時を考慮してか、電気連結器は取り付けられています。


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