車内の様子。車内には、「思い出写真館」と題して、2600系の活躍がたどれるようになっていました。側面の広告枠、車内吊り、ステッカーに至るまで全て2600系づくし。サハ2770号車内・経堂駅にて。2003年12月10日。
クハ2870号の運転台と、乗務員ドアのオレンジ色など。ブレーキ弁は、オリジナルと異なり、非常ブレーキ位置でハンドルを抜き取るタイプに改造されています。また、列車番号表示器が速度計の上に付き(6136と表示されているところ)、飛び込み自殺者が運転室の窓ガラスを突き破り、運転士が重傷を負う事故後付けられた、窓ガラス内側の保護板など、登場当時とは様子がだいぶ異なっています。2003年12月10日、経堂駅にて。
各停として新宿へ向かう2670編成。この日は結構あっちこっち近くを追いかけました。下北沢−東北沢間にて。このあたりの風景も、複々線化工事でかなり変化しています。2003年12月10日。
新宿からの戻りが向ヶ丘遊園に向かいます。今度は和泉多摩川にて。車体に落ちる、ホーム鉄骨の影が、面白い柄に見えます。2003年12月10日。
経堂を通過する湘南急行。やや急なカーブを描いていますが、2003年12月15日から、豪徳寺駅の高架化が完了し、下り急行線を暫定的に上り線として使うようになったため、合わせて経堂駅も上りホームが完成、通過線のレールがいったん撤去されています。しかし上り線から下り線側に転線するかのようなカーブにならざるを得ないので、しばらくここに急カーブが入ることになってしまいました。2003年12月25日撮影。