9000系前面種別幕
9000系の前面種別幕が入手できましたので、お目にかけます。割と最近のもので、新種別誕生により交換されたものです。
急行です。
準急です。地下鉄乗り入れ時は、ローマ字がありませんでした。
各停を表示するようになったのは、通過表示灯が廃止されたときからですが、それ以前でも、朝の10連下り各停などで、まれに表示されていました。
惜しまれつつ廃止になった湘南急行。9000系は表示がでかいです。
9000系は、ATCを降ろしてしまっているので、地下鉄には入れませんが、ダイヤ混乱時などに代走する場合に備えてか、多摩急行の表示は用意されていました。
9000系の幕の特徴は、原則的に(例外があるそうですが)バーコードセンシング式であることと、サイズが大きく、文字が大きいことでしょうか。
9000系、登場時は前面種別幕が急行・準急・黒無地しかなく、全て赤文字であったことが思い出されます。その後は急行・準急・各停(基本的に不使用)・黒無地・快速(不使用)になり、快速をつぶして湘南急行と、そのあとに多摩急行が入り、そして今回の種別拡大により、現在の幕は、急行・準急・各停・黒無地・湘南急行(不使用)・多摩急行・快速急行・区間準急となっています(湘南急行以外は白抜き文字に変更)。