江ノ電1200形

 江ノ電最後の釣り掛け駆動車輌となった1000系の一員。最初から冷房は搭載していた。車体の屋根や床がステンレスとされ、長寿命化対策が図られている。

1200形の画像です

 稲村ヶ崎−七里ヶ浜間をゆく1200形(左側2輌。右側2輌は20形)。2004年7月4日撮影であるが、この年は明治の広告塗装となっている。両サイドとも、江ノ島と海の風景と「カールおじさん」などがいっしょに描かれている。


1200形の画像です

 同じく稲村ヶ崎−七里ヶ浜間を行く1201−1251+2003−2053の4輌編成。1000系では、この1200形からヘッドライトが角形になった。2004年7月9日撮影。


江ノ電1200形1201−1251編成の画像

 旧形の300形(手前から354−304)とともに、道路上を行く1200形(手前から1251−1201)。ヘッドライトが角形なのがわかる。1000形や1100形と同じように見えるが、この1200形からは、「部分ステンレスカー」なのだ。腰越−江ノ島間にて、2005年9月23日撮影。


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