鎌倉駅3番線にて。2002年4月撮影。
2003年から2005年8月末までは、昔の塗装色を再現した「チョコ電」塗装になっていた。奥側2輌は1000系。戸袋窓の形態が特徴的。2004年5月21日、藤沢駅にて撮影。
長らく休車となって、修理方法の検討をしていたと思われる時の304−354編成。長くこの位置に留められていた。2005年2月24日。極楽寺検車区にて(住民用通路踏切より、望遠撮影。現在この位置は、撮影自粛となっているらしい)。このあとまもなく、奇跡の復活を成し遂げるのだが…。
2005年2月から復旧して、再び走りはじめた304編成。2005年3月9日撮影。藤沢駅19時頃。
復活を遂げた304号車内。シンプルだが、座席の端のパイプが、微妙なカーブを描き、小振りな窓など、近代化されてもなお、古い電車の面影は残っている。当然、大手私鉄の通勤電車より、車内は狭い。2005年3月9日、江ノ島駅にて停車中に撮影。
引退を前にして、2005年9月17日に行われた江ノ電300系勢揃いイベントにてたたずむ304−354編成。極楽寺検車区にて。
極楽寺検車区に勢揃いした300系。左から305−355編成、304−354編成、303−353編成。それぞれ同じように見えるものの、少しずつ正面のスタイルも異なる。2005年9月17日。極楽寺検車区にて撮影。
さよならのヘッドマークを付けて、夕日を浴びながら鎌倉へ向かう304−354編成。七里ヶ浜−稲村ヶ崎間。2005年9月26日撮影。
1000系を従えて、藤沢を目指す、さよならヘッドマークつき304編成。名物電車の引退は、やはり寂しいものである。2005年9月23日、稲村ヶ崎−七里ヶ浜間にて撮影。