江ノ電300形304−354編成

 江之島電気鉄道が、1931年に新造した106形の改造車。その後冷房化、高性能化されるなどして活躍していた。車齢は74年に達し、2004年9月から2005年2月末まで、故障修理のため、長期休車となっていた。が、最終的に2005年9月末に廃車となった。

江ノ電300形304−354編成の緑塗装時代の画像

 鎌倉駅3番線にて。2002年4月撮影。


江ノ電300形304−354編成の茶色塗装時代の画像

 2003年から2005年8月末までは、昔の塗装色を再現した「チョコ電」塗装になっていた。奥側2輌は1000系。戸袋窓の形態が特徴的。2004年5月21日、藤沢駅にて撮影。


休車中の304−354編成の画像です

 長らく休車となって、修理方法の検討をしていたと思われる時の304−354編成。長くこの位置に留められていた。2005年2月24日。極楽寺検車区にて(住民用通路踏切より、望遠撮影。現在この位置は、撮影自粛となっているらしい)。このあとまもなく、奇跡の復活を成し遂げるのだが…。


江ノ島電鉄300形304-354号車の画像です

 2005年2月から復旧して、再び走りはじめた304編成。2005年3月9日撮影。藤沢駅19時頃。


304号車内の画像です

 復活を遂げた304号車内。シンプルだが、座席の端のパイプが、微妙なカーブを描き、小振りな窓など、近代化されてもなお、古い電車の面影は残っている。当然、大手私鉄の通勤電車より、車内は狭い。2005年3月9日、江ノ島駅にて停車中に撮影。


江ノ電304編成の画像です

 引退を前にして、2005年9月17日に行われた江ノ電300系勢揃いイベントにてたたずむ304−354編成。極楽寺検車区にて。


江ノ電300系勢揃いの画像です

 極楽寺検車区に勢揃いした300系。左から305−355編成、304−354編成、303−353編成。それぞれ同じように見えるものの、少しずつ正面のスタイルも異なる。2005年9月17日。極楽寺検車区にて撮影。


304編成引退直前の画像です

 さよならのヘッドマークを付けて、夕日を浴びながら鎌倉へ向かう304−354編成。七里ヶ浜−稲村ヶ崎間。2005年9月26日撮影。


引退直前の304編成の画像です

 1000系を従えて、藤沢を目指す、さよならヘッドマークつき304編成。名物電車の引退は、やはり寂しいものである。2005年9月23日、稲村ヶ崎−七里ヶ浜間にて撮影。


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