第9話に登場する日比谷野外音楽堂と日比谷公園続き



62:そこに、「プラチナチケット」を手に高く掲げて、メテオさんが登場!。

日比谷公園内の画像です

 位置から考えると、メテオさんが手にチケットを持って、高く掲げているのはこの場所になります。58のカットのずっと左寄りというところです。作品の背景には、バラが散っていますが、もちろん(笑)実際の風景にはそんなものはありません。2007年2月9日撮影。



63:わざわざチケットを、買えなかった人たち(コメットさん☆たちも含む)の前で、落としてみたりするメテオさん。メテオさん、やりすぎ!。カットとしては60と同じです。それにしてもこのカットは、コメットさん☆の表情が見物。


64:「予約してたの?」と聞くコメットさん☆に、メテオさんは「オーホホホ」と、いやらしい笑い声をあげながら、チケットを見せびらかせて歩きます。メテオさん、ほかの人たちに袋叩きにあいますよ?、まったく(笑)。

日比谷公園内の画像です

 場所としては、ここになりますね。基本的に60のカットの場所から、寄った形になります。ゲートの足などは多少デフォルメされますし、画像で手前から向こうに昇る坂は、平坦に描かれます。画像左奥にポスターの掲示板とチケット売場、手前にコメットさん☆、ツヨシくん、ネネちゃん。さらにその手前を、チケットひらひらさせながらメテオさんが通る、という配置です。2007年2月9日撮影。



65:なあに?とあきれるコメットさん☆。

日比谷公園内の画像です

 ラバボーが嘆いているのは、この位置になります。コメットさん☆をアップでとらえ、後ろにはチケット売場の軒先が映ります。カット62の位置から、少し手前に引いた位置になると思います。メテオさんは、チケット売場の前でチケットを見せびらかしていますが、その後はその歩いている位置から判断して、チケット売場の脇へ回ったようです。そのため画像もそのような位置になるように、切り出してみました。2007年2月9日撮影。



66:メテオさんは、仕方なく立ち去るコメットさん☆たちに、「しっぽを巻いて退散して行くわ」と言います。いや、別にしっぽは巻いていないと思うよ、しっぽは(笑)。コメットさん☆たちをロングで引いて、手前にメテオさんナメという構図です。

日比谷野外音楽堂入口スロープの画像

 このカット、左手前にメテオさん、遠くにコメットさん☆たち、というように描かれ、それぞれの間には、かなり距離があるように描かれますが、実際にはそれほど距離はありません。また坂は無いように描かれるので、どうしても左右の縁石に角度がつきがちで、同じように撮影するのは難しいです。今後再度挑戦してみたいとは思いますので、これは暫定画像とします。が、実際の場所が、極めて忠実に描写されていることはわかると思います。特に「コの字形」の柵まで描写されているのは驚きです。遠くにビルが見えるように描かれますが、実際にはほとんど見えません。また遠景はぼやかして描かれます。2007年2月9日撮影。


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