第30話の東勝寺橋・大御堂橋周辺続き



134:コメットさん☆は、膨らんだラバボーに、もう半分寝ているツヨシくんとネネちゃんを、二人一気に抱えてのせます。コメットさん☆は案外力持ちですね(笑)。

東勝寺橋上の画像です

 コメットさん☆が二人をラバボーにのせるのは、場所としてここになります。作品では実際よりも橋が大きく描かれていることと、欄干の四角い穴の大きさが大きく描かれているので、多少矛盾が生じますが、やむを得ないでしょう。この画像では手前よりに膨らんだラバボー、左上にコメットさん☆という配置になります。上手を背にして、下手側の橋の上を撮影しています。



135:ラバボーは橋の上でジャンプします。橋の欄干の四角い意匠は、作品上で7つあることがわかるカットです。しかし実際の東勝寺橋は、4つしかない橋です。この画像は、川面の遠くから撮影しなくてはならず、川に立ち込まない限り撮影できないので、断念せざるを得ませんでした。


136:コメットさん☆はラバボーを見送ると、「早く見つけなくちゃ」と言います。

東勝寺橋から下手を見た画像です

 そしてばしゃばしゃとい水音に気付いたコメットさん☆が、欄干から下をのぞき込むと…というカットです。場所としてはこのような位置になると思いますが、コメットさん☆はラバボーのジャンプを、上手側を背にして、見送っています。ラバボーにツヨシくんとネネちゃんをのせるときは、下手側を背にしていたのに、です。したがってコメットさん☆を映すカメラアングルは、上手側の欄干の外から、ということになりますので、ここ、ということになるのですが、当然ながら、欄干の外からの画像撮影というのは、かなりな困難と危険を伴うので、若干角度的な不具合と、橋自体の大きさが、作品と実際で異なるという矛盾から来る、欄干の柱状の部分が写り込まないという問題が生じます。この画像は、たまたま橋の脇にあった、大きな木の切り株に乗って撮影しました。コメットさん☆は画像で言うと、中央付近にたたずんでいて、それから手前の欄干から下をのぞき込みます。



137:コメットさん☆は、粘土怪獣を見つけます。粘土怪獣は、いい気分で?(笑)、川の中を歩いています。

滑川の水面の画像です

 橋の欄干から水面をのぞき込んだコメットさん☆。粘土怪獣の後ろ姿を、水中に発見しますが、その場所はここになります。左側にコメットさん☆ナメ、中央やや右に粘土怪獣の背という配置です。普段の滑川は、非常に水面が低く、この部分での水深は、非常に浅いです。



138:コメットさん☆はバトンを出します。

東勝寺橋の上の画像です

 コメットさん☆が、星力を使うために、バトンを出すのはこの位置ということになります。作品でもほぼ無背景状態です。



139:粘土怪獣は、コメットさん☆がバトンを出した気配に気付き、振り向きます。

滑川の水面上の画像です

 粘土怪獣が振り向くのは、このあたりになります。それにしても粘土は崩れないのでしょうか?(笑)。


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