第11話に登場する七里ヶ浜続き



233:ネネちゃんとツヨシくんのアップのカットです。景太朗パパさんくらいの身長から、見下ろした感じです。「ケースケ兄ちゃんとケンカしてるの」とは、ネネちゃんの言。

七里ヶ浜の砂浜の画像です

 作品に忠実な場所とすると、この位置になりますが、ただの砂浜しか写りません。この手前にネネちゃんとツヨシくん、奥側には他の人の足が見えます。2005年3月9日撮影。撮影協力:Naka氏。



234:「ケンカ!?」と驚く沙也加ママさん。「そんなに仲悪いのか?」と、景太朗パパさんも驚きます。本意ではないのに一方的に「ドンカンキング」を演じている人がいるだけです(笑)。

七里ヶ浜防波堤の画像です

 このカット、227と同じ背景なのですが、少し人物配置が変わっていますし、背景の合成位置もわずかに左にずらされていますので、画像は撮り直してみました。このカットも防波堤はかなり低く描かれますが、実際はかなり高いです。ツヨシくん、ネネちゃんより低い位置から見上げたカットになっているため、一見不自然さはありませんが、景太朗パパさんの腰の高さくらいに防波堤のてっぺんが来ていますので、構図から考えてもやはり防波堤は低く描かれています。そのため防波堤の向こうに、作品では林が描かれますが、実際にはそれらが写りません。2005年3月9日撮影。撮影協力:Naka氏。



235:さて、コメットさん☆は…。ラバボーは、「星力使ったらインチキになる」と心配します。もちろん、コメットさん☆はそんなつもりで、応援の場所から離れたのではないのでした。

七里ヶ浜駐車場から空を見た画像です

 コメットさん☆が振り返り、ラバボーの言葉に答えるのはこの場所になります。「元気をあげるだけ」と言うコメットさん☆。この画像の場所の、中央少し右よりのところに立って、ラバボーと会話を交わします。この場所は、七里ヶ浜駐車場の西の端にある、歩行者用の出入り口の脇です。作品では左端の電柱、手前の柵は省略されます(電線も)。右側に見える柱は、信号機の柱です。コメットさん☆は、いったん砂浜から、脇の階段を上がり、駐車場の七里ヶ浜駅に近い歩行者用出口から出て、再度西側の砂浜に降りて水中に向かったと思われます。なぜ砂浜づたいに行かなかったのか、ということになりますが、それは演出と考えるべきでしょうね。2005年3月9日撮影。撮影協力:Naka氏。



236〜241:コメットさん☆の変身シーンです。バンクですが、1つ1つのカットが長く、流れが美しいですね。…しかし、この場所で変身すると…。そこらの人々みんなに、見られてしまいます〜。


242:景太朗パパさんが双眼鏡で、ケースケの順位を見ます。このカット、人物は描き直されていますが、背景は234と同じです。


243:沖合を必死に泳ぐ選手たちの後ろから、ピンク色の光がすーーーっと近づいて…。

七里ヶ浜の海の画像です

 ケースケたち選手は、右上に向けて泳いで行き、コメットさん☆の発する光が、左下からそれを追いかけます。実際の場所としては、上の画像の位置となります。右側にちょうどサーフィンをしている人がいますが、そのあたりにケースケたち、左下からコメットさん☆の光というような感じです。2005年3月9日撮影。撮影協力:Naka氏。



244:ケースケと1位の選手が泳いでいます。ケースケは抜いて1位になれるか…。

七里ヶ浜海中の画像です

 ケースケが泳いでいるのは、このあたりです。この画像のあたりを左から右に泳いでいます。ここは江の島を背に、七里ヶ浜の海に入り、やや沖目に行ったところです。比較的干潮の時間を選んで撮影しましたが、天気が良くなかったのが惜しまれます。2006年8月28日撮影。撮影協力:Naka氏。



245:続いてケースケのアップになります。

七里ヶ浜の海の中の画像です

 よりアップになったカットです。作品でも背景は少し大きめに描き直されています。場所としては、244のカットの場所からさらに少し沖目に寄ったところです。2006年8月28日撮影。撮影協力:Naka氏。


次のページへ