●31:コメットさん☆は和服の女性とすれ違います。そこでペンダントごとコメットさん☆を引っ張ろうとするラバボーと、反対向きを向いた拍子に…。


小町通りアンティーク店の画像です


 古美術店らしき店のまえで、急に立ち止まったコメットさん☆。その反動でラバボーは、ティンクルスターを外れ、飛んでいってしまいます。コメットさん☆のいる場所としては、上の画像の中央に見える窓柱のすぐ左のところに立っているように描かれます。実際のお店は、小町通り途中にある、雑貨店となりのアンティークショップです。窓柱が下に貫通してないことと、品物からして間違いないでしょう。2005年3月1日撮影。※2011年7月取り壊し済み。


小町通りアンティークショップのウインドウ画像


 ラバボーがティンクルスターを外れ、飛んでいってしまうのはここです。2004年10月29日撮影。※2011年7月取り壊し済み。


●32:ラバボーは小町通りを、ボールのように飛び跳ねながら飛んでいってしまいます。奥の景色から、鶴岡八幡方向に飛んでいることは確かです。


小町通り鶴岡八幡方向の画像です


 かなり様子が、作品中と異なるのが気になりますが、よく見ると左手前の2段差しかけのある建物、およびその奥の建物の屋根形状から、場所としてここで間違いないと考えられます。2004年11月10日撮影。


●33:31と同じカット割りで、コメットさん☆が「不思議な服着ている人がいるよ」と言います。画像としては上の画像です。


●34:場面は一転、桜の散る段葛へ移ります。段葛に少し入ったところから、入口側を撮ったカットになります。


段葛の桜の画像です

 この位置で、赤い鳥居の右側あたりから、相当ロングに見たコメットさん☆が描かれますが、鳥居は省略されています。そのため一対の狛犬は、よく見えますが、もう少し遠く、かつ寄ってあるように描かれます。また狛犬の向こうにも桜並木が続くように描写されますが、実際には段葛の桜並木は、この鳥居のところまでです。桜の枝は、作品に描かれるよりは、多少特に左側寂しい様子です。2008年4月3日夕刻撮影。


桜の咲いている時期の段葛の画像です

 この画像は、2005年の桜の時期に撮影したものです。多少位置関係が、作品に描かれるよりは、手前かつ右よりだと思うので、この画像は参考画像です。作品に描かれるより、桜の枝は全体に低い印象です。2005年4月8日撮影。


●35:コメットさん☆は、「一人でどこいっちゃったのかなぁ」と、困ったような顔で、狛犬をバックにつぶやきます。そして手前に向き直ります。


段葛入口手前から見て左側狛犬の画像です


 狛犬は、左右に一対ありますが、コメットさん☆がいるのは、段葛奥から見て右側(正面側から見たときは左側)のものの、やや右です。そのため狛犬は後ろ向きに描かれます。実際にはこの画像の右側に見える松の木と、狛犬の中間あたりに、コメットさん☆がいることになりますが、ここには横断歩道から少し外れるので、上がるのがやや困難なところです。段葛に上がってから、その位置に来ることは一応可能と思われますが…。2004年10月18日撮影。


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