●66:時計台が左から右へパンされながら映ります。時計は午後4時7分を差しています。
差している時間ともども、このような感じで描かれます。右側の木は桜の木で、作品中では咲いています。2004年10月29日撮影。
時刻は異なりますが、桜が咲いている様子を示します。桜の季節ですとこんな感じになります。作品を見ますと、実に忠実な再現です。2005年4月8日撮影。
●67:時計台前から、ロータリー方向を見たカットが映ります。奥に見えるベンチ(駅側からだと小公園に入ってすぐにあるベンチ)に、コメットさん☆が座っており、脇に携帯電話で電話をかける女性の姿が見えます。
感じとしてはこのような感じに描かれますが、実際の撮影場所は、もう少し左側からやや右向きになるかと思います。右端に立っているのは、撮影協力者のNaka氏ですが、彼の左脇あたりに、携帯電話をかける女性が映り、ベンチにコメットさん☆が座っているというように、作品中では描写されます。2004年11月26日撮影。
●68:がっくりとうつむいているコメットさん☆。脇の携帯電話女性のバッグをナメで描かれます。右手前から、ベンチに座るコメットさん☆の腰から上あたりまでが描かれます。女性の声「てゆーかー、いまから帰るしー…」。ううむ。後ろには江ノ電ビル(江ノ電の駅舎のとなりに建つビル)が映ります。非常に実物に忠実です。
若干実際よりも低い視点で描かれているようです。作品中では、このベンチの中央部に、コメットさん☆はうつむいて座っています。2004年10月29日撮影。
●69:コメットさん☆は「今晩泊まるところもないんだ…」とつぶやきます。場所としては、駅・横須賀線の線路方向から、ベンチに座るコメットさん☆の横顔をアップで映します。
●70:「星たちが私の力になってくれる…」と言って、空を見上げるコメットさん☆。コメットさん☆を上の方から撮ったカットになります。非常に実物に忠実なのはそのままです。
実際の場所としては、作品中で描かれるより、ややベンチそのものが前寄りにありますので、ベンチと後ろの植栽までの距離が離れすぎですが、感じとしてはこのようなものになると思われます。厳密にはもう少し手前から斜めに見下ろす感じに、コメットさん☆が描かれます。