続いて、メテオさんを今度はカメラのストラップにつけてみましょう。この場合は、ストラップそのものを作るのではなく、すでにあるストラップにつけられるように加工する、という点が異なります。
メテオさんの人形(コメットさん☆と同様、「星のリトルスターズ」に入っているものを利用)と、ヒートンです。今回は、カメラのストラップにつけるということから、大きめのヒートンで、しっかり取り付けることにします。
ヒートンをどのくらいねじ込むか、またそのための下穴を、どのくらいの深さまであけるかを測るため、定規でヒートンのねじ込み部分の長さを測ります。おおよそ7o程度ねじ込むとよさそうです。下穴の深さも、一応7oを目安にしておきます。
ヒートンの、ねじ込み部分の直径を測ります。これで下穴のドリル径を検討します。ねじ込み部分の直径は、おおよそ2.5o。したがって下穴は2o程度と決めました。下穴よりヒートンの径が細いと、当然ながら抜けてしまいます。
いよいよ2oのドリルで、メテオさんの頭の部分を避け、髪の毛の部分に穴をあけます。この画像は位置決めをしているところです。どうしても頭の緑色のところに穴あけするのに抵抗が…というときは、赤いリボンのところにあける方法もありますね。