少しずつ手回しのドリル(ピンバイス)で、穴をあけていきます。わずかに斜めになるように穴をあけます。あまり後ろ側ギリギリですと、多少強度に不安が出ます。
今回は出来合いのカメラストラップに、人形を追加するということですので、前のコメットさん☆よりは、つけるものがカメラという性質上、やや高い取付強度が要求されたり、ハードな使い方といったことも予想されます。そのため接着剤を併用して、しっかり金具を取り付けておくことにしました。市販のエポキシ系接着剤を、ヒートン側につけます。
ヒートンの、人形にねじ込む部分に、接着剤をつけます。あまりつけすぎると、ねじ込みの時はみ出しますので、適量で。ねじ山がちょっと埋まる程度で十分です。
無理な力をかけないように注意しながら、メテオさんの髪の毛のところに、下穴にしたがってヒートンをねじ込んでいきます。今回のヒートンは、かなり大きいことがわかると思います。本当はもう一つ下のサイズのほうが、収まりがいい気がしますが…。