桧木内川堤の桜

 角館町内から、武家屋敷通りを進むと、やがて桧木内川に出ます。ここの川の土手に、長々と植えられた桜並木は、長い歴史があり、名物になっています。延長2キロメートルもあり、見頃にはにぎわいます。

遠くまで続く桧木内川堤の桜の画像

 遠くまでずっと続く桜堤の様子。橋の向こうにも、桜並木は続きます。この日はあいにく雨でしたが、青空ならば、またとても美しいと思われます。

遠くまで続く桧木内川堤の桜の画像

 いずれも撮影は、1993年4月30日ですが、まだ咲ききってはいません。ゴールデンウイーク中が、だいたい見頃でしょうか。

桧木内川堤の桜の画像

 低いところは、こんなに枝が垂れています。これはソメイヨシノですが、本来の性質としてこのくらい地面に接近するものなのです。


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