長野近郊に広がるモモ畑。ピンク色の絨毯を広げたようです。長野電鉄特急車内より。2003年4月23日撮影。
このように、実のなるモモの木は、一重の花びらが特徴です。この木はネクタリンの木で、品種は「興津」というもののようでした。花屋で買ってきたモモの枝が根付いたもので、実がなるようになるまでは、9年ほどかかりました。
この木は、桜が終わるとちょうど満開になり、近所のお年寄りの目を楽しませたものでしたが、団地の建て替えとともに切られてしまいました。1980年代末頃。