フェナリナーサ・ソングフェスティバル(レコード)

 フェナリナーサ・ソングフェスティバルと銘打たれた、唄入りの曲ばかりを集めたレコード。当時はまだCDが、それほど一般化しておらず、ましてやメモリー式音楽プレーヤーなど、考えられもしない時代のこと。普通にLPレコードとして発売された。全体の構成は、カセットやCDと変わらない。媒体が異なるのみと言ってよい。


LPレコードの画像です

 ジャケット表側。大きいので、見栄えはする。当然だが、イラストはCD、カセットと同じ。

ジャケット裏側の画像です

 ジャケット裏側。普通に曲目が書かれている。

ライナーの画像です

 同梱されている、内部ライナー。歌詞カードになっている他、イラストも数点。蛍光オレンジ色が鮮烈。

ライナーの画像です

 ライナーを開いたところ。LPサイズのため、やはり見栄えがする。モモの画像は、「夢の中の輪舞」から取られている。

中身全ての画像です

 レコード盤と、ライナーの裏側の歌詞。レコードに刻まれた音溝を、針でなぞって、その振動を直接アンプで増幅していたのだから、今の常識からすれば、驚きのシステムだ。偉大な発明と言っていいだろう。


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