ソングビデオ(歌と映像のみのビデオ)ではあるが、普通のソフトと特に変わりはないジャケット構成である。どことなく憂いに満ちたモモの表情が気にかかるかもしれない。
ジャケット裏面。一転楽しそうなモモだ。当時「ファンクラブ」の入会申し込みを受け付けており、「入会」すると、この上側のイラストをカード化した「会員証」が送られてきた。しかし、何の特典も無く、自然消滅してしまった。
背の部分。特段普通のビデオソフトと、変わらない構成だ。本品はベータタイプなので、そのマークが入っている帯が掛かっている。既に当時、ベータは少数しか生産されなかったと思われる。
歌詞カード(左)と、ビデオテープ本体。本品はベータテープなので、リールは片側しか見えない(当時TDKのテープは、両側のリールが少し見えるものだった)。茶色を基調とした色使いが、なかなか渋い。テープが少ししかないように見えるが、これはテープリールの右側にテープを巻き取って保存していたため。テープメディアは、「転写」という現象が起こることがあり、テープ同士が重なった部分の音声などの信号が、互いに移ってしまい、映像や音声に乱れを生じることがあるとされ、時々テープを反対側リールに巻き取るとよいとされた。そのための処置の名残である。