防波堤から見た沖の小島。ここに沈む夕日が自慢なのです。
なんだかフグが4種類くらい釣れました。そのうちの無毒フグ・ハコフグ。房総半島では名物料理がありますが、伊豆では食べません。長さを測定して放流〜。けっこういい「引き」だったんですけど…。
防波堤に沿って潜っていましたら、こんな貝が…。ホラ貝の一種でしょうか?。とりあえず捕獲。
※港の防波堤の内外は、船を係留したり、運行するために、深くしゅんせつしてあります。そのため遊泳区域ではないので、思わぬ深みや、隠れ岩、冷たい水などがありますから、泳ぎに自信のある方でも、防波堤周辺の潜水はおすすめできません。基本的になさらないようにして下さい。
この魚はなんだかわかりませんでした。今回防波堤の外にある岩礁帯を、泳いで一回りしてみたんですが、この魚にはこの1回しかお目にかかりませんでした。アジっぽい感じもするんですが、セイゴかもしれません。水深は1〜5メートルくらいです。
ムラサキウニがいました。地元の人はあまり食べませんが…。穴に潜っているので、なかなか捕まえられません。捕まえてもどうしていいかわからないので、お帰りいただくことになります。足に刺さらないように注意。またよく似ている毒ウニ、「ガンガゼ」が混じっていますので、これまた詳しくない方は、手出ししないようにして下さい。
岩礁帯なので、このようにメジナがたくさんいるようです。あまり釣れませんでしたが…。遠くのほうは深くてかすんでいます。この岩の向こう側は、推定水深6〜7メートルというところではないでしょうか。
メジナも、普通に岩につく藻を食っていました。そんな様子を撮影。
さっき見つけたホラ貝の一種ではないかと思う貝です。あとで調べてみましたら、「オオナルトボラ」とのこと。見た目はけっこうグロい…(笑)。大きさはコップとの対比を見てください。
まわりの部分を削って、中を料理すると…。ご覧のように刺身になりました。非常にこりこりして美味ですが、あまり消化は良くないようです(笑)。手前の楕円はフタ。ギターのピックになりそうだとは、浜宮マスターの言。