京都模型キハ40 100番台の整備とモーター交換
京都模型のキハ40形100番台を入手しました。私が中学生の頃に発売になった模型です。当時としてはやや高価でしたので、入手できずにいたのですが、最近のオークションの力は偉大ですね(笑)。いっぺんに2輌を入手できました。
それはいいのですが、かなりな年月を経ているせいか、あちこち傷みや汚れがあります。またライトの不点灯があったりしますし、モーターも古いタイプの縦型モーターに、駆動はインサイドギア方式です。まあ、そのまま使ってもいいのですが、多少の手入れで、見違えるようになると思えるので、少し整備をしてみようと思います。
入手したキハ40形2輌です。上は102、下は101とシール貼りされています。102がモーター無し、101はモーター付きです。
少々キズがあったりしました。これは102のほうの、キズの状態。前面角と乗務員室ドア前よりに、割と目立つハゲがあります。
ナンバーはシール貼り。その下にもスレキズがあります。これの修正は困難なので、あきらめざるを得ませんね。こういうところは、中古模型の弱みです。
前面の様子。連結器がかなりいい加減です。しかし、印象自体は、よくとらえている模型だと思います。多少屋根上機器に汚れがあります。
屋根はいろいろ汚れています。これは洗浄で落とします。