小田急NSE車3100系動力交換工事前編続き


アルミ板を切り出した画像です

11.アルミ板の新しい床板を切り出しました。これから多少当たる部分などを整形します。右側の車体には、当初予定していたアクリルの床板がはまっています。


車体側に床板止めネジ穴を開けた画像

12.車体側にも、床板の止めネジを増やすことにしました。手前の横ハリに2ヶ所(左右のもの)、1.6ミリの穴を開けます。中央の穴は、モーターの連動シャフトの真下になるので使えません。


ネジを切っている画像です

13.ネジを切ります。2ミリのタップで慎重に…。タップハンドルではなく、ピンバイスを使いました。


仮止めした画像です

14.床板切り出しと、車体側にネジ穴をつけた状態で、床板を車体に仮止めしてみます。その上でMPギアの逃げ穴位置をマークしておきますが、この画像では既に、糸鋸を入れる休み穴を開けてあります。


MPギアの逃げ穴を開けた床板の画像です

15.MPギアの逃げ穴を開けて、MPギアを取り付けてみました。逃げ穴は丁寧に仕上げをしていないので、不格好ですが、ここは通常見える場所ではないので、これでよしとします。1ミリほど、ギアカバーが床板に入り込む形になります。


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